【クラブレHERO】について
最近ADSでプトレHEROを使っていて思うのは、激流葬の採用率が高くなって厳しくなってきたなということです。
結構事故率が高いなということと体力無いなってことなんて、使う前から分かっていたのですが、最近はボーッとして展開すれば激流葬で流されてしまうので本当に節約した動きを迫られます。
そこで、最近登場した新カードの
(トリック・クラウン)
(サウザンド・ブレード)
と汎用エクシーズの
(ラヴァルバル・チェイン)
の出張セットを組み込むことでデッキ内のheroを節約しながら動けるギミックを取り入れるのもありかなと思い始めてきました。
まだ使ってない段階での妄想記事になるのですが、このクラウンheroについてメリットとデメリットを考えてみました。
【メリット】
・キルパターンが増える
・heroが節約出来る
【デメリット】
・ライフの消費が激しく警告、破壊輪辺りの採用が厳しい
・チェインが枠をとる
今のところこんな感じかなと思います。
※ここから愚痴です。
デメリットのライフ消費が激しいというのがありますが、防御に関してはクラブレがある程度壁になるので、むしろ堅いのかどうなのか分かりません。
クラブレが回っているときは、ライフ消費が激しいぶん相手のライフも激しく削るのでどのくらいライフ消費が気になるのかも分かりません。
チェインが枠を取るのはわりと問題だと思ってて、クラブレを合計二枚しか採用しない場合、クラブレを引かない限り使われない、いわゆる簡易ノーデンポジションかなという感じになりそうで心配してます。
ただでさえ枠がないheroに枠を要求するわけですから、ノーデン並みじゃないと釣り合いません。
また、クラブレを後半になってから引いたのではバブルマン絡みの展開を邪魔しそうなのと単純に単体では弱そうなのが気になります。
さらに、クラブレが着地したときの激流葬に弱そうというheroと同じ弱点を抱えているのも心配です。
以上愚痴とクラブレの妄想でした。
クラブレが回っているときは本当に強いので、こういった弱点との相談になると思います。
今度試す機会があったら使ってみようかなと思います。
あとプトレhero以外のデッキで良さそうなのはないかと思い、影霊衣にも触れているので、いつか影霊衣の記事も書くかもしれません。
ここまで愚痴の多い記事を読んでくださった方はありがとうございました(^-^)
新カード感想 【VP15】
この前の記事でM・HEROブラストの感想を書きましたが、残りのVP15のカードも感想を書いてみました。
法眼の魔術師
星7 光属性魔法使い族・ペンデュラム ATK/2000 DEF/2500①:このターンにP召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの「魔術師」Pモンスターは相手の効果では破壊されない。
【P効果 青2/赤2】
①:1ターンに1度、手札のPモンスター1体を相手に見せ、自分のPゾーンの「魔術師」カード1枚を対象として発動できる。その「魔術師」カードのPスケールはターン終了時まで、見せたPモンスターのPスケールと同じになる。
ストラク枠のカードですね!
スケールが2というのは非常に優秀だと思います。
P召喚した場合、自身の効果で破壊されないのも優秀ですね。
奈落を気にせずに貯めた慧眼ともども大量展開出来るのは大きそうです。
相手の効果でのみ破壊されないので、ペンデュラム・マジシャンの効果の対象にできるのもいいかなと思います。
レベルも7ということでオッドアイズとエクシーズするのに便利そうです。
P効果はよく分かりませんが、あまり使うことは無さそうです。
性質もあって多分デッキに一枚で十分なカードだと思います。
真紅眼の遡刻竜
星4 闇属性ドラゴン族 ATK/1700 DEF/1600
①:自分フィールドのレベル7以下の「レッドアイズ」モンスターが相手モンスターの攻撃または相手の効果で破壊され自分の墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを手札から守備表示で特殊召喚し、可能な限り破壊されたモンスターを破壊された時と同じ表示形式で特殊召喚する。
②:このカードをリリースして発動できる。このターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「レッドアイズ」モンスター1体を召喚できる。
レッドアイズにまったくタッチしていないので強さはよく分からないのですが、相手依存こそ多少あれど相手の除去を無効にするも同然の効果でごり押し出来そうな感じに強そうです。
素引きからの奇襲が強そうですが、サーチ手段もあるのが強みだと思います。
二つ目の効果は隠れた効果になるんじゃ、、、いやデュアルもいるし、使えますね!
聖光神竜 スターダスト・シフル
星12 光属性ドラゴン族・シンクロ ATK/4000 DEF/4000
Sモンスターのチューナー1体+チューナー以外のSモンスター2体以上このカードはS召喚でしか特殊召喚できない。
①:自分フィールドのカードはそれぞれ1ターンに1度だけ戦闘・効果では破壊されない。
②:1ターンに1度、相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。その効果を無効にし、フィールドのカード1枚を選んで破壊する。
③:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のレベル8以下の「スターダスト」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
たしか前回のブイジャンプで実はスタダはチューナーだったという衝撃の事実とともに登場したカードですね!
素材指定もジャンド位でしか出せなさそうな贅沢なもので、効果も3つ持ち合わせているロマン的な運用には持ってこいなカードだと思います。
②の効果については発動を無効では無く、効果を無効にする効果なのでダメステに発動できなさそうな点がかなり残念です。
SNo.0 ホープ・ゼアル
ランク0 光属性戦士族・エクシーズ ATK/? DEF/?
同じランクの「No.」Xモンスター×3
ルール上、このカードのランクは1として扱う。
このカードは手札の「RUM」通常魔法カード1枚を捨て、自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
①:このカードのX召喚は無効化されない。
②:このカードのX召喚成功時には、相手は効果を発動できない。
③:このカードの攻撃力・守備力はこのカードのX素材の数×1000アップする。④:相手ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。このターン、相手は効果を発動できない。
④の効果のインパクトが絶大ですが、RUM魔法(通常なのでRRの速攻RUMは不可)を必要とするのが難しい上に、ホープを下敷きとしてあのライトニングと争うことになります。
ライトニングにはライトニングの効果により乗ることが出来ないので、殴ったあとに乗せるという運用は難しいです。
また、このカード自体に色々耐性がありますが、下敷きのホープに除去を打たれれば厳しいですから、あまり耐性として考慮出来ません。
ちょっとボロクソに書きすぎましたが、除去されなきゃ強いのは間違いないので、弱そうな点に着目して書かせてもらいました。
といった感じに今回はわりと控えめな印象のカードが多い、応募者全員大サービスVP15のカードの感想でした。
また、ストラク等の新カードや次のパックで登場するマジェスペクター他既存テーマの新カードも感想を書けるときに書いてみようと思います。
プトレHEROで採用が割れるカード
プトレHEROが環境入りしてからしばらく経ち、ある程度テンプレ的な構築が出来てきましたが、それでも人によって採用されているかいないかがわかれる部分が必ずあります。
今回はそういったカードに着目して考察していきます。
①E・HERO ブレイズマン
初動になることができ、シャドーミストの第三のサーチ先になります。
ミストでマスクをサーチしたあとにプトレで構えてエンドした場合に、相手のターンにミスト効果でブレイズマンをサーチすることで、返しのターンにマスクが浮くことなくエアーマンをサーチしながら闇鬼ダークロウを出せます。
ただ、トップからこれを引いてしまうとバブルを絡めた動きが出来なくなり、サモプリ以上に邪魔になるせいか、最近はほとんど採用されてない気がします。
個人的には好きで使ってますが、最近クラブレも出てきて、そんなに採用するのも良くないかなと感じてる一枚。
②貪欲な壺
発動し、決まれば文句なしの超パワーカード。
ところが、デッキが回って無いときには使えないため好みがれるカードなイメージです。
これを引いてれば、多少バブリーな動きをしてもいいのが強みでもあります。
普通ならダークロウの横にプトレノヴァインフィニティをするところを3体素材プトレエンド時ダイヤorデルタ追加からプトレ効果(ミストを素材に残す)でデュランダルを出し、デュランダルリロード効果発動ダークロウで一枚ハンデス、さらに相手のターンにも同じく一枚ハンデスしつつ、ミストでサーチ。
実質二枚ハンデスとhero一枚サーチする効果になります。
また、プトレから出せるモンスターの中では影霊衣に多少強いのも特徴で、降魔鏡、反魂術に合わせてリロード効果することで儀式を失敗させやすいです。
万華鏡にも使えますが、展開パターンが多くて効果が薄いことがあるようです。
サイクロン変換効果も詰めの段階ではなかなか嫌らしいものになります。
所詮ターン一回無効のインフィニティと違いアドをちゃんと取りやすいので、あまりインフィニティが効かない相手にはダークロウデュランダルの方が強いらしいです。
個人的に気になってる一枚でサイドに刺してますが、まだそんなに使ってないので、強いか分かりません(^-^;
⑤トレミス
これも採用は少なめですが、ちょくちょく使ってる人がいます。
カミカゼを採用している場合にワンキル出来るのと単純に放置出来ない点が強いようです。
先行ミスト内臓プトレ&マスク伏せから相手のエンドにプレアデスを出してエアーマンサーチ&バウンス、さらに自分のターンにバウンスしてこれを乗せて、エアーマンバブルサーチバブルssバトルフェイズにエアーマン攻撃後にマスクカミカゼで800+1800+2700+2700=8000でワンキルです。
放置出来ない点も相手の展開を強要出来るのが強いです。
ブレイズマンを採用していて先行でサーチしたマスクを伏せないので、僕は採用してませんが、実際に使って勝ってる人がいるので有効な戦術であることは間違いないと思います。
といった感じに今回は人によって採用が人によってわかれるカードを記事にしてみました。
この記事には載せませんでしたが、カンゴルゴームやヴェルズビュートの採用等も別れる所ですし、まだまだ色んなカードがあると思います。
ワンキル補助と除去補強出来るクラブレの登場のおかげでテンプレも多少崩れつつあるので、また新たな戦略が出てきそうで楽しみです(^-^)
新カード感想【M・HERO ブラスト】
ブイジャンプのフラゲ情報で判明したカードの中で気になったものをピックアップして感想を書いていこうと思います。
①M・HEROブラスト
カミカゼと比べると打点は4400まで処理できる点とバックをバウンスできる点が違います。
バックをバウンスする効果はリビデ、スキドレ等の永続罠の発動にチェーンすることで不発にすることを繰り返すことが出来ますが、場持ちの悪そうなこのカードが何回もこの使い方ができるとは思えず、基本的には無理矢理バックを退けてワンキルにいったりに使いそうな使わなそうなという感じです。
バックを退けるのはエアーマンの効果で十分な気がします。
打点に関してはタイミングを逃さない&永続半減なのは優秀ですが、カミカゼの2700打点もプトレ、インフィニティ、トリシューラの影霊衣を倒すのには優秀なのでなかなか難しいです。
このブログの方針と挨拶
どうも雷ウサギと申します。
他の方々が書いているブログをいつも読んでいて、ブログの書いている人がだんだん成長し、CS等にもチャレンジしている姿に刺激され自分もブログを書いてみたいと思いブログを始めるに至りました。
また、大体のプレイヤーさんは各々が色んな考えを持って構築されていて、どうしてそれを採用しているのか等聞いてみると感心する話が聞けることが多いです。
遊戯王をしていて、試合の決着がついたあとにそういう話を話し合うのも遊戯王の醍醐味だと勝手に思っていまして、そういう話を聞くのが僕は大好きです。
そんな僕ですから自分のデッキのカードについても語りたくて仕方ない訳で、そういうのを語りたいのがブログを始める理由の半分になります。
またこのブログの方針ですが、遊戯王のカード、デッキの考察やADS等でデッキを使っての感想などを中心にしていこうと思います。
最初の方は僕自信が現在【プトレHERO】を使っているためここら辺の考察と感想になると思います。
文章力の足りない記事ばかりになりそうですが、もしそんな文章にお付き合いしていただけるならば、どうか宜しくお願いいたしますm(__)m