【彼岸】 《初動の展開のパターン》について。


f:id:kaminari-usagi:20171102190352j:plain




今回は自分の最近使ってる彼岸デッキの展開パターンを考えたもののまとめの記事を書いてみました。

まとめと言っても、彼岸は自分は勉強してる段階であまり理解が深くないので、自分が考えをある程度まとめるための個人的なメモみたいな記事になってしまっています。

彼岸をよく知る人から見たら、よくない展開もちらほらあると思うのですが、どうか暖かい目で見ていただけると有り難いです。

今回は初動の展開を中心の記事です。

彼岸にとって初動の展開が非常に大事な部分というのと、パターン化しやすい部分ということで自分なりに考えてみました。


【初動の展開】

展開パターン①リンク2+ベアトリーチェ

彼岸2枚から作れる盤面で、うららで止められるものの基本的には1番作る難度が低いので、自分は初動はこの展開に向かうのが基本になってます。

彼岸が3枚あって、彼岸3枚のうち1枚がスカラマリオンかハロウハウンドだった場合、①展開でベアトリーチェにする際に捨てるカードをダンテで回収したカードの代わりにこっちを捨てれるので、実質1枚の消費でリンク2+ベアトリーチェが作れて大変強いと思います。

うららで止まるという部分もダンテで3枚落としたときに、複数チェーンを組めれば、グラバースニッチをうららで無効にされないようにチェーンを組んでケアすることも一応出来ます。
(相手からすれば、ここのグラバースニッチにうらら使わなくても、自分のターンのベアトリーチェにうらら使うという手がありますが、空のベアトリーチェでも結構壁として機能するデッキ多いので、一応自分はケアしながら展開してます。)

特にアリキーノやバリバリッチャは落ちた場合は、グラバースニッチの後にチェーンを組んで発動してあげれば、グラバースニッチをうららから守れるのに使えます。

リンク2の部分は最近ではコード・トーカー、セキュリティ・ドラゴン、アンダークロックテイカー等色々選べます。


自分はコードトーカーを使っていて、このコードトーカーを次のターンとかでヴァレルロード・ドラゴンとかに進化させて、相手にカードの消費を強要出来たらいいなという感じです。
(最近遊戯王したら、セキュリティ・ドラゴンを多くの人が出してくるので、アンダークロックテイカーにしようかとか考えてますが、、)



展開パターン②ベアトリーチェ単騎


彼岸3枚から作れる盤面で、1番妨害の影響を受けないで作れる盤面だと思います。

また、①のリンク2+ベアトリーチェの展開へ向かう過程でグラバースニッチにうらら等を使われて止められた場合にも、手札に彼岸があれば、この盤面にシフト出来ます。

自分は基本的に彼岸3枚持っていたら、とりあえず①の展開へ向かい、①展開が手札誘発で止められるか、グラバースニッチを絡められなくて出来なかったら、こっちにするようにしてます。

素材にファーファレルやグラバースニッチ等を潜ませることが出来れば、相手がベアトリーチェにうららを使っても妨害できるので、そういう意味でも防御力は高いんじゃないかなと思います。



展開パターン③ケルビーニ+ベアトリーチェ

展開パターン②と同じく3枚から作れる展開パターンです。

作る過程で手札誘発を食らうとベアトリーチェまで行けませんが、ベアトリーチェの素材を自分で選べるので、防御力の高いベアトリーチェを作れたりします。

またダンテもケルビーニも場に出すので、ガトルホッグの蘇生先が多くて、後々色々出来そうですし、ベアト単騎より場が硬直しにくいと思います。

ただリソースの消費が荒いので、そこら辺は研究が必要そうで、自分もこれから考えていきたいところです。



展開パターン試作 ケルビーニ+エンジネルorシャドーリッチ

ケルビーニが出たらこういうのもありかなと最近思い付いて、研究中の展開パターンです。

まだ実戦で使ったことがない上、まだ考察が進んでないので、これはないだろって展開だったら申し訳ありません。

特徴は展開パターン①リンク2+ベアトと同じく、2枚から展開できる相手を妨害できる盤面という所です。

展開パターン①との必要カードの違いはグラバースニッチor魔サイが無くても、ガトルホックがあれば、確率に関係なく作れます。

ランク3のエンジネルとシャドーリッチの違いはまだ考えてる途中ではっきり言えないんですが、一応それぞれ違いを書いていきます。

《エンジネル》
自分のターンにも効果が使えるので、ケルビーニのリンク先に出した彼岸の悪鬼にエンジネルの効果で耐性を与えることで、ケルビーニが場から離れても破壊されずに済むので、何かしらの展開の補助に使えるかもしれないです。

《シャドーリッチ》
トークンがついでに出るので、ケルビーニの破壊の身代わりや返しのターンにリンク素材に使えたりします。
(リンクする場合、トークンも使えるリンクモンスターを採用しないといけないですが、、)
このカードは闇属性・アンデット族でトークンは闇属性・悪魔族、ケルビーニは闇属性・天使族なので、ライトロード・ドミニオン キュリオスを出したり出来るかもということでそこら辺も研究中です。


個人的にはシャドー・リッチに期待してるのですが、この展開はデッキのリソースがかなり早いスピードで無くなっていくので、現実的かどうかは今後考えていきたいと思います。







以上、今回は彼岸の《初動の展開のパターン》について個人的に考えてることを含めて記事にしました。

今回の彼岸の初動の展開パターンは自分が彼岸のメインギミック以外の何の妨害を引いているか等、考慮していない所があるので、引いてる妨害によって違う展開をする場合はその都度研究が必要です。

また自分は彼岸についてはまだ未熟なので、色々考え方が間違ってるところがあると思いますし、他にもいい展開パターンがあるかもしれません。

個人的にはケルビーニが登場したからといって、彼岸というデッキに大きな変化はないと思いますが、細かいところで色々出来るようになり、リソースの管理についても変化や使う人によって個性が出てくると思いますので、これからも人に教わりながら考えていこうと思います。



次回は11/16に更新させていただこうと思います。

内容はデュエリストパックの新規やLINK VRAINS PACKの新規、Vジャンプの付録等からピックアップして記事を書くと思います。

それでは拙い文章でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!