簡易融合に出来ること
※(沼地のドロゴン)の情報を追加しました。
今回は簡易融合がどのくらい使用用途があるのかをまとめた記事です。
簡易融合で出せる新規カードの(ミレニアム・アイズ・サクリファイス)がちょっと前に判明し、簡易融合ってなんか最近出せるやつ沢山出てる気がするけどどのくらい出来ることあるんだろう?と気になってきたので、ちょっと調べてみました。
簡易融合で特殊召喚できる融合モンスターは合計41体いるようです。
(旧神ノーデンを入れれば42体。)
この中から特に汎用性の高いものをピックアップして紹介していきます。
ついでに個人的な評価というか感想もつけてます。
No.1《サウザンド・アイズ・サクリファイス》
簡易融合で出せる装備カードにするというかたちで除去できるモンスターです。
簡易融合ではかなり使われる部類のカードだと思います。
リンクリボーまで採用すれば、更に攻撃を牽制も出来ますし、エクストラゾーンも空きます。
汎用除去としてはかなり優秀な部類ですね。
No.2《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》
簡易融合から出せる新しいモンスターで、このカードを出すことで(灰流うらら)等を筆頭とする手札誘発を無効に出来たりします。
殆どの手札誘発を止められますが、(増殖するG)には弱いです。
使い終わったあとは(リンクリボー)に変えて攻撃も牽制できますが、サウザンド・アイズ・サクリファイスに比べると、すぐにエクストラゾーンを空けられないので、エクストラを使用するデッキでは使い方が多少難しいかもですね。
No.3《重装機甲 パンツァードラゴン》
エンドフェイズに相手のカードを割ることが出来ます。
ステータスも光属性・機械族・☆5と大変恵まれてて、(セイクリッド・プレアデス)や(サイバー・ドラゴン・インフィニティ)等のめちゃくちゃ強力なモンスターの素材にもなれます。
また簡易融合発動時、増殖するGが飛んできてもそこで止まってエンドフェイズの破壊効果を使えるので、他の簡易融合から出るモンスターに比べると増殖するGに強いかもです。
誘発即時効果で場のモンスターを裏側表示に出来ますので、同じく相手の場に触れる効果のサウザンド・アイズサクリファイスと比べると相手の妨害に強いです。
またそんな余裕はほとんどないと思われますが、自身を裏側にすることで簡易融合のエンドフェイズに破壊される効果の適用を逃れるので、次のターンからも置物モンスターとして使うことも出きるようになります。
最近では自身も裏側に出来ることからサブテラーの手札から特殊召喚する効果の起点になるので、一部のサブテラーデッキでは使われていることもあるみたいです。
No.5《テセウスの魔魔棲物》
簡易融合から出せる☆5のチューナーです。
新マスタールールにより大幅に使いにくくなってしまいましたが、上級チューナーということで他に非チューナー☆5を用意すれば、かつて猛威を振るった(アルティマヤ・ツィオルキン)をシンクロ召喚出来ます。
シンクロと相性のいいリンクモンスターが出たら注目ですね。
No.7《沼地のドロゴン》
このカードは新しく登場した注目のカードですね!
素材指定が緩すぎるので、超融合で相手の盤面を崩せるのが魅力なんですが、簡易融合で出しても色んな使い道があります。
まずドロゴンは効果の対象にならず、宣言した属性のモンスターに対象にならない耐性を与えるので、展開していく上で飛んでくる相手の妨害を一部ケアできます。
そして上の使い方だけでなく、属性を好きに変えられるので、属性縛りのあるモンスターの素材にもうってつけです!
種族も幻竜族なので、竜星シンクロなどにも活用できそうですね!
以上が簡易融合で出せる中でも個人的に特に特徴があって強いと思うカードでした。
簡易融合から出せる融合モンスターは41種類もいるので、他にも特定のデッキでは力を発揮するものがあると思いますし、エクシーズやリンク、シンクロ等で素材に縛りがある場合にも縛りにあったモンスターを呼び出せて非常に便利です。
エクストラに余裕があれば、色々な役割を持てる融合モンスターを採用して、状況に応じて出すモンスターを変えるのも面白そうですね!
次回は10/19に更新します。
記事の内容は未定ですが、新弾が発売しているといくことで様々な汎用カードや「機界騎士」「魔導獣」をはじめとする新規テーマ等、記事にしたいものは沢山あると思います。
その中から気になるものをピックアップしていこうと思います。
10月のパックは壊れというか強いカードが登場しやすいみたいですし、不安でもありますけど、そこら辺も期待ですね!
それでは拙いでしたが、ここまで読んで頂きありがとうございました!!