【M・HERO ブラスト】の考察②

昨日はショップに行って色んなデッキと対戦しました。

やっぱカミカゼ強い場面結構あるなぁと思いながらも、店内ではブイジャンプ買えなかったとかの話が聞こえてきていて、M・HEROブラストが気になっていました。

そこで、カミカゼに出来ないことをちょっと想定してみるとなかなか面白いカードであることに気づいてきたので、また感想の続きを書かせてもらいました。


M・HERO ブラスト 
星6 風属性戦士族・融合 ATK/2200 DEF/1800
このカードは「マスク・チェンジ」の効果でのみ特殊召喚できる。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力を半分にする。②:1ターンに1度、500LPを払い、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。


カミカゼにしろブラストにしろこの枠はスキドレ下でエアーマン破壊効果マスクチェーンでスキドレを透ける重要なところは同じく出来るのですが、ブラストには②のフリーチェーンの効果があるのが魅力だと思います。

というのも、①の効果にブラストがヴェーラーやブレイクスルー・スキル等を使われた場合にそれにチェーンして②の効果を使えるので、相手は結局どちらか片方は通すことになります。
(裁定はまだ出ていませんが、同一チェーン上に①②の効果を組めると仮定しています。)

もちろん二枚無効系があれば止まりますが、これはなかなか嫌らしいと思います。

それに、脱出でのバウンスや破壊輪等の破壊を想定すると、カミカゼに比べてブラストは相手の場に何らかの影響は残しやすいです。

あとは単純ですが、相手のエンドに出して攻撃力半減+一枚バウンス、自分のターンにさらにもう一枚バウンスはプレアデスと同じなので強いと思います。(エアーマンがエンドまで生き残れる展開がどのくらいあるのかとか問題はありますが、、)

そう考えるとブラストはカミカゼと比べても引けをとらないどころかかなり強いカードであると思われます。



以上、M・HEROブラストの感想の追記でした。

今後のheroの規制のかかり方や新規次第ではカミカゼ、ブラスト両方積むこともあり得なくはないので結局持っておく必要はあるカードで間違いないでしょうね(^_^;)